最新の情報は各施設の公式サイト等でご確認いただきますようお願い申し上げます。
①山王宮日吉神社
樹齢700年を超えるという椎のご神木をはじめ数々の巨木に囲まれた境内にある社殿、燈篭、御輿は歴代の宮津藩主から贈られたものでその厚い崇敬を受けていた事を物語っています。神社には、本殿や拝殿、漱玉事跡庭園など、多くの府や市の文化財や名勝などが残され、隣の如願寺とともに、文化財環境保全地区となっています。
②旧三上家住宅
美しい白壁のある旧三上家住宅は江戸時代の商家の一つで、その姿を当時のままとどめています。この建物は国の重要文化財になっており、屋敷内には茶室や回遊式の庭園があり、その庭石は当時の廻旋「北前船」によって各地から運ばれてきたものといわれ、松や梅などが植えられて大変情緒のある景色となっています。
時間 | 9:00~17:00 (入館は16:30まで) |
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休み | 水曜日、年末年始 (12月29日~1月3日) |
料金 | 大人300円 小中学生200円 幼児無料 |
③坂根鮮魚店
宮津産活魚介類、宮津産干物いろいろが並びます。
住所 | 宮津市新浜1931 |
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休み | 不定休 |
電話番号 | 0772-22-2927 |
④みやづ歴史の館
文化ホールや、会議室、体験学習室などを備え、コンサートや映画の上映などが行われています。
寺町めぐり[⑤見性寺・⑥大頂寺]
多くのお寺が並ぶ寺町一帯。その中から「大頂寺」「見性寺」をご紹介。
- 大頂寺
- 五代将軍綱吉の生母、桂昌院の総漆塗りのすばらしい御霊屋(おたまや)があります。宝暦9年(1759年)宮津領主となった本庄氏は桂昌院の弟君が大名に取り立てられたことに始まります。徳川歴代将軍家の御位牌堂もあります。
- 見性寺
- 宝永2年に伝誉上人によって開かれてたこのお寺は別名「蕪村寺」と呼ばれています。宝暦4年(1754年)にこの寺に立ち寄った与謝蕪村が京都に帰るまでの3年間をこの寺で過ごしたといわれています。
⑦和貴宮神社
宮津市の中心街に鎮座している神社です。
境内には水越岩と呼ばれる巨石があり、その昔、このあたりまで海であったとされています。海と陸との分かれめであり、この両方をまつる岩として知られています。
5月に行われるお祭りでは、毎年多くの人で賑わいます。
⑧カトリック宮津教会
1896年(明治29年)にフランス人神父ルイ・ルラーブ氏によって建てられたもので 現存する和式木造教会では日本最古のものです。礼拝堂の中に入ると、まず目に飛びこんで来るのが美しいステンドグラス。そして、優雅にそして力強く天井を支える柱と床に敷き詰められた畳は、110年を超える歴史を静かに物語ってくれます。
⑨名瀑 金引の滝
宮津のお勧めに1番目は涼味満点の金引の滝。日本の滝100選に選ばれた名瀑です。
金引山から流れ落ちる滝で高さ40m、幅20m。滝の流れと岩と緑の風情がマッチし清々しい。東屋でゆっくりと鑑賞するのもおつなもの。
駐車場に車を止めて徒歩約3分。
市街地のすぐ近くにこんなすばらしい滝があります。
⑩宮津市観光交流センター道の駅「海の京都宮津」
宮津市内と周辺市町の観光インフォメーションや地域情報の発信・PR等を行っています。市内の宿泊施設及び飲食店などの案内も行っています。
お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。
⑪宮津まごころ市道の駅「海の京都宮津」
宮津産の新鮮な農林水産物や加工品を生産者たちが自らの手でお店に運び、新鮮なままでお客様にお届けする直売所です。
野菜や農産加工品のほかにも、ここでしか手に入らないものもたくさん。
地産地消にこだわる生産者の思いがダイレクトに伝わります。
⑫獅子崎稲荷神社(天橋立雪舟観展望休憩所)
獅子崎稲荷神社を登っていくと、山頂には天橋立雪舟観展望休憩所があり、雪舟が絵に描いた国宝「天橋立図」と構図が似ていることから「雪舟観」と呼ばれます。
展望休憩所から眺める宮津湾は格別です。
ミツバツツジの名所としても知られています。
⑬飯尾醸造
明治26年創業。日本一のお酢「富士酢」で有名な醸造蔵です。酢を造るためのお米を、地元 京都・宮津の棚田で農薬を使わずに作ってもらい、その新米だけを原料にお酢を造っています。
時間 | 平日・土曜日 午前9時~11時 午後1時15分~4時 |
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休み | 日曜・祝日 |
⑭丹後魚っ知館
丹後魚っ知館は、電気についていろいろ学べるエネルギー展示室と魚たちの姿を海中散歩気分で観察できる大水槽の水族館です。魚と遊べるタッチングプールなど、楽しい施設が盛りだくさんです。
時間 | 9:00~16:00 |
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休み | 水曜日・木曜日(祝日の場合は、翌平日)、12/29~1/3 |
料金 | 大人300円(高校生以上)、小人150円(小・中学生)、小学生未満は無料 団体(30名様以上)2割引 |
⑮宮津市海洋釣り場
好漁場でもある栗田湾につくられた「宮津市海洋つり場」は、絶好のフィッシングポイントです。有料の貸ざおやエサもあります。
時間 |
※開設期間、時間は年度により異なります。宮津市のホームページでご確認ください。 開設期間:4月24日(土)~ 11月29日(月) <4月及び10月・11月> 午前7:00~午後4:00 <5月から9月まで> 午前7:00~午後5:00 |
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休み | 毎週火曜日・水曜日・木曜日・金曜日 |
料金 |
●釣りをする人 大人 1,100円 小中学生 550円 ●釣りをしない人 大人 220円 小中学生 110円 ※幼児は無料 |
⑯奈具海岸
由良海岸の西、国道178号線に沿って続く奇岩景勝の海岸。 展望所もあり、ドライブ途中の休憩にも好適。また、磯釣り、磯遊びにも絶好のロケーション。
⑰汐汲浜
山椒太夫伝説ゆかりの地。安寿姫が1日に3荷物の塩水を汲みにきたといわれています。
山椒太夫伝説を基にした森鴎外の小説「山椒大夫」の舞台であることから、そばにある汐汲浜公園には森鴎外文学碑があります。
⑱由良神社
祭神の伊弉諾命(イザナギ)・櫛御気命(クシゴケ)は出雲の熊野神社から勧請したもので、古くは上の宮、中の宮、下の宮とあったものを正徳元年(1711)神殿再建の際、上下の両社を中の宮の境内へ合祀したとされます。現在は熊野三社の総玉社が残ります。
誉田別尊は、京都の上善寺門前町に鎮圧する花御所八幡宮の分霊を勧請したもので明治20年に熊野神社へ合祀し、由良神社と改称したとされています。
⑲如意寺
山椒太夫伝説にゆかりのあるお寺です。
山椒太夫によってつけられた安寿姫の傷の身代わりになったといわれる、身代わり地蔵が祀られています。※参拝時は要事前連絡
⑳ハクレイ酒造
創業1832年、江戸時代から続く伝統の酒蔵です。酒米づくりや仕込み水など多種にこだわった自慢の地酒「酒呑童子」は、全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました。店内には販売所はもちろん、酒蔵見学もできます。 ※見学は要事前予約
時間 | 9:00~17:00 |
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休み | 毎週水曜日と年末年始(12月31日~1月4日) ※蔵見学は月・火もお休み |
料金 | 無料 |
㉑安寿の里もみじ公園
山椒太夫伝説の主人公「安寿と厨子王」の像があり、園内の高台からは由良川橋梁を一望できます。
数百本のもみじが植えられており紅葉の名所。遊歩道を散策しながら野鳥の声も楽しむことができます。
みなさまに宮津・天橋立をもっと知っていただき、より良くご利用していただけるよう努力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。